Autoptimizeの導入でAmazonJSがぐるぐる状態の回避!Amazonの読み込みを正常化する


時給アップ研究室にご来室頂きありがとうございます。
今回チェックしたwordpressプラグインは!
”Autoptimize”と”AmazonJS”の相性。

これまでブログ表示の高速化を目指す為に、
様々なプラグインを導入していましたが、
よりWordpressのブログの表示スピードを図りたいため
Autoptimizeを導入する事にしました。

Autoptimize(オートオプチマイズ)というプラグインは
HTML、CSS、JavaScriptのコードを最適化してくれるプラグイン。

WordPressのブログを高速表示化してくれるという
優れもののプラグインのひとつですが、
サーバーの設定や他のプラグインとの相性なども考慮しないと
逆に不具合を生じさせるプラグインでもあるようです。

wordpressのプラグインで導入して良かったプラグインを
備忘録として書き留めておく”プラグイン カテゴリー”の記事です。
wordpressのプラグインの解説は、当ブログよりも立派な解説ブログが沢山あります。
このプラグインの詳細や解説、カスタマイズなどに関して
役立ったサイトなどは、記事をリンクさせて頂いておりますので
よろしかったらそちらでご覧ください。

Autoptimize

先にも書いたようにHTML、CSS、JavaScriptのコードを最適化して
ブログをできる限り高速表示する為のプラグインですが、
実際にAutoptimizeを有効化すると、
AmazonJSを導入している場合にAmazonJSの商品が
ぐるぐる回るだけで商品写真が表示してくれません。

今回はAmazonJSの商品写真がぐるぐる回って表示できない状態を
修正したいと思います。

その他のプラグインでも少々不具合が出たり、
CSS(スタイルシート)のデザインが崩れる場合も見受けられました。
こちらも同様に回避する事ができます。

AmazonJSとの相性

WordPressプラグインのAutoptimizeを入れたら
AmazonJSの商品写真がぐるぐる回って表示してくれない…

チェックする欄によっては、画像が表示されない…

その他多々のエラーや症状が出たりするのが、
Autoptimizeと他のプラグインの相性のせいでしょうね。

プラグインだけでなくWordpressのテーマによっても違いがあるようです。

少なくとも私が使用しているテーマの「Stinger5」でも
AmazonJSの商品写真がぐるぐる回って表示してくれない事がありました。

Autoptimizeの設定

Autoptimizeの設定は、必要箇所にチェックを入れるだけで
終わりですので、簡単に導入する事ができます。

ただ…チェックを入れただけで済ませると、
AmazonJSの商品写真がぐるぐる回って表示してくれない…

そこで、AmazonJSの表示に対して不具合の無いようにしたい。

Autoptimizeの設定に一工夫

Autoptimizeの設定でチェックを入れる箇所は
それぞれの環境で選んで頂くとして、
AmazonJSの表示の不具合を回避するのは、
一カ所に記入するだけです。

Exclude scripts from Autoptimize:
の欄に「Amazonjs,」と記入すれば、「AmazonJS」に対しては
設定をしない事になるので、AutoptimizeによってAmazonJSの
ぐるぐる表示が回避される事になります。

同じように他のプラグインで障害や不具合があった場合に
「Exclude scripts from Autoptimize:」の記入欄に
プラグイン名を入れると不具合が解消される場合があります。

ただ…あまりにもプラグインの「JavaScript」との相性が悪い場合は
Autoptimizeを入れる意味が無くなってしまうので、
Autoptimizeは外した方が良いかもしれません。

「AmazonJS」に関しては、「JavaScript」に関しての設定ですが
スタイルシートのデザインが崩れる場合もあります。
スタイルシートに関しても同様に記入欄があるので、
「Exclude CSS from Autoptimize:」の欄に
スタイルシートのフォルダ名を記入すれば解消されます。

例「dashicons.min.css」

まとめ

「Autoptimize」といプラグインは、
ブログの表示速度を高速化するのにはとっても役立つプラグインですね。

インストールすべきプラグインのひとつである事は間違いありませんが、
使用テーマやプラグインによっては不具合を生むプラグインでもありますので
さまざまな状況で試験してから導入を検討する事をおススメします。